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Gold Ring

ネウリア

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ネウリアの女性(左)と男性(右)のデザインテンプレート画

ネウリアまたはネヴリャン(Nevrean)とは、鳥~羽毛恐竜のような姿をした獣人の種族。
女性はより恐竜に近く、男性は鳥に近い。明確に女性のほうが強い種族。
惑星タル内の種族のうち、エルタス人のグループに属する。

性別による違いが非常に大きいことが最大の特徴。性質はほぼ真逆で、明確に「黒と白」と称することが出来る。
手短な説明:
女性… ワイルドで強く、慎重な神経質さと、現実的なしぶとさを併せ持つ。地を走り、守り戦う。「陰」「静」「裏方」の性質。
男性… 小さく脆いが、楽観的な陽気さと、幻想的な美しさを併せ持つ。空を舞い、歌い踊る。「陽」「動」「表方」の性質。

総称すると女性は強くて影の存在、男性は美しくて光の存在。
基本的に女性が男性を守る形の文化を築いているなど、地球人とは全く異なる独特の性の役割を持つ。あえて言えば男女どちらとも中性的。

男女共に手先が器用で他の種族よりもスリムで小柄であるため、妖精やドワーフを彷彿とさせる。
ネウリア全体の共通認識と言えるほど音楽を好む。基本的には女性は聴く側で、男性が奏でる側

民族性は故郷ネヴリャンに住むネイティブネウリアと、ゴールドリングに住む都会ネウリアとで非常に大きな差がある。
発祥地であるネヴリャンの里は外界からほぼ隔離された文化圏であるため、異種族のいる街へ流入し都会ネウリアとなった者達は異文化の食い違いや齟齬による波乱に揉まれ、ネイティブネウリアと比べると全くの別人種と言えるほどの変遷を遂げる。


矢桐ゆん冠窮太朗が代表的なキャラクター。

※このページでは現在、現行の基準で決定稿となった新設定の情報のみを記載しています。旧設定や変更前の設定等は「ビロウス 設定面の歴史」項に記載されています。

性別の違いと特徴

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基準的なネウリアの女性(左)と男性(右)

Androgynous nevrean

ネウリアの中でも中性的な個人

男女でほぼ対極にあたる真逆の性質を持つが、それぞれが陰陽のように噛み合い、「二つで一つ」とも言える種族として成立している。
性差には以下に述べる一定の傾向はあるが、個人差はある。両性の特徴を持つ者はネウリアの中での中性的な個人という扱いになる。

卵生で、男性にはスリット収納式のペニスが存在するが通常は外に出てず、ペニスを使わなくとも生殖可能。
このため象徴的には男女共にペニスが存在しない種族とも言え、本来は男女共に性的な行為を娯楽として行わない。
また恋愛文化は非常に独自のものがあり、ネヴリャンでは男性同士の健全な恋愛が文化に組み込まれているため、男性同士の恋愛感情には基本的にあまり抵抗が無く、寛容である。
ヘソと、女性に乳房は存在しない。
排泄はおそらく総排泄孔。

姿や性格などがそれぞれの性別のスタンダードから逸れている個人(例外的な存在)に対する扱いは移住区の文化によって異なるが、周囲によってカバーされることも、本人の能力や努力次第で立場を得ることもある。
それらがかなわず、居場所が無く落ちぶれた場合はアウトリングなどの悪の道に転じることもある(特に女性)が、
新世代の都会ネウリア達の間では「錆の輪」という集団の活動があり、そのままでは居場所が無い例外者ら全てにとっての場所になる。

※設定初期では男性の指の数は3本であったが、現在は男女共に4本に統一された。

女性

Femalenev

女性の基本形

Female Nevrean worker

働く女性ネウリア

恐竜に似た強くてタフな風貌と、寡黙で真面目な気質を持つ。
基本的に話しかけられないと口を開かないなど、「静」「受動」の性質が強い。
現実的で慎重な思考と言動を重んじ、それらに関して非常に神経質で、「大人らしさ」という要素と密接。女性ネウリアとしての確固たる役割や仕事を厳守することに非常に忠実で、行動に自由さがあまり許されていない。
女性ネウリアはみな黒子のような存在であり、個人的な事柄から仕事に至るまで、表立ったことをまず行わないというのがある。クローズドな姿勢。
「情報が漏れること」を何より恐れるため口が重く、感情もあまり表に出さないため無口無表情が常であり、趣味などを誰かと共有して一緒に楽しむなどもしないため、表面だけを見ると「得体が知れない」という印象を受けてしまう面もある。
更に無愛想であるにも関わらず、いざ口を開くと現実的なことやシリアスなことしか言わないため、他の種族から反感を受けやすく、印象だけで嫌われやすい。

象徴的には「裏方」「影」「陰」の存在で、
歌や音楽、演劇の娯楽に対しては通常「見る側」「聴く側」「楽しむ側」であり、都会における「錆の輪」メンバーを除いては女性ネウリアが娯楽に絡んだ創作活動を能動的に行うことは基本的に無い。(喉の構造も幅広く歌うことに適していない。)
ネヴリャンの大合唱では女性も演奏に参加することもあるが、低音や打楽器による合いの手、リズムのコントロールがメインで、旋律の中心を担うことは行わない。

男性ネウリアとの関係は、女性ネウリアにとって保護するべき対象である傍ら、男性ネウリア達の歌や演劇などの創作を楽しむことで心の治安を得るための対象でもあり、神経質で常に辛辣な現実に向き合っている女性ネウリアが悪の道に転じないためのストッパーでもある。

全体 恐竜寄り(主にラプトル類)
彩度の低い色、および鈍い色や濁った色。ダルカラー。
尻尾の先 控え目な飾り羽根がある。稀に単純な色分けや模様が入るが、模様等は何も無いことのほうが多い。
体格 細い体躯だが男性に比べて骨密度が高く、頑丈。特に走り回る者は下半身が筋肉質。
鋭い目付きをした精悍な顔立ち。
平均150cmほど
ツノ 大きくて太く、よく目立つ。
大きく、上顎の牙は口を閉じていても嘴からはみ出ることもある。
太くてがっしりしている。顎は噛み砕くことに特化しており、噛み付きの威力はエルタス人の中で最も強い。
太く強い。指にはデイノニクス等にあるような大きな鉤爪があり、脅威的な武器。
成人には短い羽根があるがこれは痕跡のようなもので(後述)、滑空などは全く出来ない。
性格 基本的に真面目で寡黙だが、ワイルドな気性を秘めている。口が重く、慎重で現実的な思考。
鳴き声 男性よりも低い声で、男性と違って地声で話す事が多い。喉の構造が高い声で歌ったり早口で喋るのに適していないため、歌うことは基本的に不得意。
役割 戦闘、狩り、守護などの「強さ」を活かした役割。都会においては銀行員や法関係などの「真面目さ」「秘密厳守」と密接な仕事に適する。
印象 感情含めた個人の情報や活動を表沙汰にしないことから「何をやってるのか、何を考えてるのかわからなくて得体が知れない」という悪印象を持たれやすく、そこから不信を買いやすい。いざ悪事を起こす者がいた場合にその部分だけ取り上げられるため、「ネウリアの女は悪者」という偏見がすぐに浸透する。


女性の生殖器

人間のような乳房は無い。
陰核も恐らく存在しない。(未確定事項)

例外的な女性

脚の鉤爪は稀に発達しないことがある。
貧弱な女性や戦闘能力が欠けている女性は女性ネウリアとして劣っている存在ではあるが、ネヴリャンでは女性同士で強く協力し合うため、個人の力不足はそのようにカバーされる。しかしこれがアウトリングの間だといじめの格好の標的になる。

ネヴリャン文化では女性ネウリアには寡黙であることが基本とされているため、無駄口が多い女性や、用もないのに話しかける女性はみっともない/失礼な女性と見なされる。
しかし新世代の都会ネウリアの間ではそのような文化が崩れているため、男性ネウリアのようにお喋りで軽口な女性もいる。
「錆の輪」メンバーには羽根を男性のような派手な色に染め、自由な言動を楽しむ女性や、表立った創作活動を積極的に行う女性も多くいる。

アウトリングの盗賊女達は、真っ当な女性ネウリアとしての道から外れたもの、言わば堕落した姿であり、絶対に避けるべきものとして忌避されている。

男性

Malenev

男性の基本形

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おしゃべりを楽しむ都会の男性ネウリア達(ビロウス画集第一弾 サンプル画像)

鳥に似た可愛らしく美しい風貌と、気楽でコミカルな気質を持つ。
会話においてはほぼ一方的に話す、口や行動に関して良くも悪くも軽率であるなど「動」「能動」の性質が強い。
容姿も言動もいつまでも若々しく無邪気であり、馬鹿ではないが夢見がちで、大人になってもそのような「子供っぽさ」は強く残る。自由気ままに行動することが良しとされているため、愛らしくもあり軽薄でもある。
このような言動は常に表沙汰にし、オープンな姿勢であるため、総合的には非常に分かりやすくて目立つ存在。
お茶目で愛想が良く、口数が多く表情も豊かで、楽しみを誰かと共有することも好むため、人と打ち解けたり気を良くさせるのが得意。他の種族から好感を持たれやすく、印象だけで好かれやすい。

象徴的には「表方」「光」「陽」の存在で、
歌や音楽、演劇の娯楽に対しては通常「作る側」「提供する側」「醸し出す側」であり、ネヴリャンでは男性ネウリア達による歌や演劇が文化の主軸になっている。大合唱においても旋律の中心を担う。
男性ネウリアという存在自体が娯楽やエンターテインメントの権現と言っても過言ではなく、
ネウリア流入後のゴールドリングにおいてはレイン歴50年頃、男性ネウリアの影響によってあらゆる娯楽が爆発的に発展し増加する。

彼らにとって女性ネウリアは、体は脆いが容姿も言動も目立ちやすい男性ネウリアが生命の安全を得るための防壁であり、男性ネウリア達はただ毎日気の赴くままに遊んだり歌ったりして過ごしているだけで女性ネウリア達へのヒーリングになる。

全体 鳥類寄り
彩度が高くて鮮やかな色や、美しく派手な色。ビビッドカラー。まれに女性のように地味な色の羽根をした者もいる。
尻尾の先 サイズや模様等にとても目立つ美しい飾り羽がある。女性のものと違い、目を引くような模様が必ず入る。クジャクの尾羽にも似ている。
体格 細い体躯で中空になった脆い骨を持つ。よく飛行するものは胸部が比較的筋肉質。
穏やかな顔立ちで、鼻筋が通っている。
平均140cmほど
ツノ 小さくて薄く短く、あまり目立たない。目の上あたりに控えめに存在する。
小さめで口を閉じているとまず見えない。
細く、鳥類の嘴に似る。女性ネウリアほどではないが噛む力はそこそこ強い。
細く繊細で、鳥類の脚に似る。女性のような鉤爪は無い。
長くて大きな翼(風切羽)があり、滑空が出来る。より小柄で軽い個体の場合は飛行も可能。
性格 基本的に愛想良くお茶目だが、おしゃべりで夢見がち。馬鹿ではないが口が軽く、軽率で軽薄な傾向。
鳴き声 歌を習う者は甲高くて綺麗な鳴き声やとても高い裏声を出して囀る。そうじゃない者でも、地声は比較的高め。
役割 歌手、踊り子などの「美」を活かした役割。都会においては音楽家や芸人などの「娯楽」や、広告屋などの「情報伝達」と密接な仕事に適する。
印象 容姿が美麗なだけでなく、口達者でノリが軽いため「見た目も可愛いし、一緒にいるとそれだけで楽しい」といったような好印象を幅広く受ける。表面だけで判断する者からは無条件に良い待遇で扱われる節がある。



男性の生殖器

前述したようにスリット収納式のペニスが存在するが、通常ペニスは生殖の際であっても外に露出しない。
元来ネウリアは通常の鳥のような交尾を行うため、ペニスを使わなくても生殖は可能。
この理由から、元々ネウリアの間には性的行為を娯楽として行う文化は無い。
男性がペニスを外に出して使う場合は、他の種族からの性的需要がある等の理由によるもので、
都市部の男娼ネウリアなどの一部の者が行う肉体改造のようなものである。
更に使うためにペニスを引っ張り出すのには訓練が必要。
また卵生である理由から、尿もペニスから排泄されない。

そのため自然体のままである男性ネウリアは、「ペニスは肉体的には存在するが象徴的には存在しない」と言える。

例外的な男性

女性のように地味な色の男性や美しくない男性は、男性ネウリアとしては劣っている/醜い男性という扱いを受ける。
そのような男性はそっと暮らしているが、ネヴリャンの里では歌さえ出来れば劣った外見も個性として認められる。醜い容姿の己を悲観する悲哀の歌なども存在し、そういったものも一定の人気がある。
都会では全く環境が異なるためそのようにはいかないが、「錆の輪」ムーブメントが発生してからは、そのままでは行き場の無い男性ネウリア達の多くも錆の輪メンバーとして関わることで立場と活動を得ると思われる。

都市部などで男娼となり、ペニスを体外に露出させ、他の種族にその体を売り渡す男性は、アウトリングの盗賊女達のように「ネウリアのあるべき姿」からすると非常に恥ずべき行為を行っているため、性風俗で食いつないでいる男性は男性ネウリアの堕罪した姿とも言える。

共通する特徴

NevreanAnatomy

男性ネウリアの骨格

Nevrean head ref male

羽毛が無い場合の風貌

Fatty-female-and-Old-female

肥満体と高齢のネウリアの例。どちらも都会後期の女性。

男性女性とも胸の中央からはサーガルと同様の胸骨(竜骨突起)が飛びてているが、サーガルのものよりも低め。

他のエルタス人に比べると小柄だが高い知能と器用な手先を持つ。
精密機械の組み立てなどは得意だが、反復作業に弱く同じモノをいくつも作るのは苦手。


加齢すると嘴やツノが欠けたり、全身に白髪のように白い羽根が混じる。
肥満すると腹よりも胸に肉が付き、鳩胸のような状態になる。

食性

ほぼ肉食性であるが種や木の実などは食べる。
主に採集に頼っており、主食は豆類に似たものを食べる。
女性は特に動物食を必要とし、昆虫やネズミ~鳥に似た小動物も食べる。たまに鹿ほどのサイズの獲物も獲る。
男性は果実および芋虫様の幼虫などやわらかい食べ物を好むが、必要な栄養素を除いて食性に大きな違いは無い。

女性は低めで、男性は高めの声ではあるが、どちらの性別でも共通して通る声をしている。
口語で話す分には高さ以外にそこまで大きな違いは無い。地声は大体ソプラノ~テノール。
ただし前述したように、女性が高い声で歌うことは不得意。
女性も男性も口喧嘩のときはぎゃあぎゃあとかなりうるさくなる。

ネウリアと音楽

音楽文化はネウリアから切り離す事ができない程重要なものであり、非常に古い時代より代々受け継がれている。
都市部においても多くの作曲家・作詞家がネウリアから輩出されている。

ネイティブネウリア都会ネウリアの民族性の違いと同様に、ネウリア音楽も現地と都市部で大きな違いがある。

大まかな違い:
ネヴリャンのネウリア音楽…男性ネウリア達による肉声と、アナログな楽器での演奏がメイン。歌詞や楽譜が存在しない。
都会のネウリア音楽…電子楽器による電子音楽がメインで、ネヴリャンと違い歌詞や楽譜が存在する。


ネヴリャンのネウリア音楽には「ビロウスの秘密」が何らかの意味で隠されているらしく、女性ネウリア達にはそれを決して外に漏らしてはならないことが本能的な意識の中に組み込まれており、これが女性ネウリアの「口が堅く、秘密を守る」という気質に起因する。
都会のネウリア音楽は基本的に電子音楽の形になり、それには男性ネウリアの本質が関係しているらしい。

子供

思春期前

Nevreancub

新生児ネウリア

産まれたばかりの頃は女性も男性も灰色でふわふわの姿をしている。これは全エルタス人に共通する特徴。
人間で言う2歳頃を過ぎると完全に生え変わり、徐々に本来の色になってくる。
2歳過ぎ~思春期までの子供のネウリアは薄めの茶色などが多い。
この段階から色のある差し羽根が存在することもある。(男性の場合、将来そこを中心に色や模様が入ったりしていく)

Nev child

まだ翼がある時期の子供の女性ネウリア

思春期(人間で言う11~12)までは外見面でも内面でも性差があまり無い。
空を飛ぶための翼も思春期前までは男女ともに存在する。
性差が殆ど無いネウリアの子供達は、性別問わず飛行をする遊びを好む。

女性の足指は生まれつき男性と少し違うが、性徴が出る以前ではパッと見はあまり区別がつかない。

思春期後

思春期を過ぎると性徴が現れ始め、完全に性差が出てくる。
それまでは同じような色と体格だったのが、女性はくすんだ色、男性は鮮やかな色の羽が生えてくる。
思春期頃は一時的に男性のほうが背が高くなったりすることもあるが、ある程度成長が進むと女性のほうが高くなる。

女性の足の鉤爪は少しずつ発達していくが、思春期に一気に伸びる。
※ただし女性でもあまり鉤爪が発達しない場合もあり、個人差が大きい。

ある時期から女性は翼が生え変わらなくなり、体が重くなって飛べなくなるため切り落とす。
放置していても自然に抜け落ちるが、ネヴリャンでは成人の儀式に似た感覚で切る儀式がある。
つまり風切羽が無い女性は成人している証拠である。
女性は翼を失い飛べなくなる頃を境として「大人の女性ネウリア」として切り替わっていき、過酷な現実で生きていくことに対面していく。
男性は翼がずっと残るため、基本的に子供の頃とあまり変わらない。ネヴリャンではここに歌や演劇のレッスンが入るため、歌や演技はどんどん上手くなる。

成人に近付くほど男性は骨密度が下がって体が脆くなる。女性はその逆で、このことからかなり体重に差が出る。
この理由により、必要な栄養が性別毎に異なる。

文化や生活

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都会にて。ポータブルファックスでメールを楽しむ女性と、窓から話しかける男性。

故郷であるネヴリャンの里に生きるネイティブネウリアと、ゴールドリングなどの都市部に進出して根付いた都会ネウリアとでは、それぞれ全く異なる文化と民族性がある。(詳しくは各該当記事で)
また「ネヴリャン」と「ネウリア」という二つの呼称はそれぞれ同一のものを示すが、「ネウリア」という呼び名は主に都会で使われており、より現地訛りに近い言い方だと「ネヴリャン」の発音になる。

子育てと育児

形態面では男性も女性も子育てに参加するが、
力が強く生命力の高い女性のほうが真面目で積極的である。男性はどちらかと言うと遊んでいることが多い。
哺乳類のような乳房は存在しないため、赤ん坊に与える食べ物に関しては、
ネヴリャンの里ネイティブネウリアであれば一旦消化して吐き戻した嘔吐物を与えるが、
南部のゴールドリングなど都心に住む都会ネウリアであれば市販のベビーフードを与える。
しかし、ベビーフードを買えない程の貧困層の場合だと都市部の者でも嘔吐物を与えるようである。

戦闘スタイル

形態面から、狩りや戦闘は女性がメインに行う。
武器を手にするのも通常女性。ネウリア族の文化では、武器は基本的に女性が扱うものとされている。

主な武器

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都会のネウリア達、主に武装した女性

弓、自動弓、吹き矢、ナイフ、小剣、サーベル、小銃、パチンコ、バックラー。
基本形となる武器は弓である。飛び道具を使った遠距離戦を得意とする。近距離戦は苦手。
都会の者であれば比較的軽い銃器も使う。
軽めの飛び道具やナイフが基本。大弓はよほど体格の大きな女性でなければ扱えない。

素手の場合(※女性限定)

鉤爪による蹴り、飛び掛りと引っ掻き、噛み付き。
全体的に深い切傷と失血によるダメージを負わせる。至近距離でしか戦えない。斬撃属性。
女性の顎はペンチのように強く、噛み付きの威力はサーガルよりも高いとされる。

戦闘能力と戦闘技法

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特殊なバイザーを身に付けた女性ネウリアの矢桐ゆん

身軽ですばしっこく、軽い体を生かした高いジャンプ力や、小柄であるため狭い場所に入り込めることも武器。
一つ一つの動作は機敏であり小回りは効くが、走り出した時の最高速度はサーガルに劣る。アグドナよりは速い。
ジャンプ力は身軽ゆえの高さはあるが、単純な脚力によるジャンプ力はサーガルのほうが高い。
持久力や耐久力はエルタス人の中で最も低く、大怪我をした場合の生存率も最も低い。

女性は男性よりは頑丈ではあるが、体格上他の種族ほど頑丈ではないため、
原生生物との戦いは飛び道具を使った遠隔が基本になる。
あまりに巨大な生物と戦う時は原則、殺すのではなく追い払う形になる。
巨大な原生生物相手との接近・中距離では女性であれどまず太刀打ちできない。
そこそこの大きさの生物や、少し大きい程度のエルタス人相手であれば、至近距離では有利に戦える。

※ただしネヴリャン地方は立地のおかげもありサーガル達の地ほど原生生物の危険に晒されてはおらず、生物の素材にもそれほど強く依存していない。
更に他種族の住む地とも離れているため、他種族との戦いが起こることも滅多に無い。

仮に他種族との戦いとなり、やむを得ず肉弾戦をする場合は、
小回りを利かせての闇討ちや、相手の懐に先に飛び込み、噛み付きやナイフ、足の鉤爪など小さな得物での急所を狙う戦法をとる。
ナイフによる切り付けと噛み付きと鉤爪による蹴りは盗賊女性ネウリア達の十八番である。

総合してネウリアの女性は衝撃による威力はほとんど無いが、
弓の精度と、刃物による裂傷と失血のダメージがメインである、と言える。

男性が戦う場合

男性は素手だと女性と違って全くの非力である。
しかし男性ならばある程度の飛行が可能なため、有利な位置を取ったり、敵の同行を確認したり、先に逃げたりする事が出来る。
一応、女性までとはいかなくともクチバシはそれなりに強いため、指を食いちぎるくらいはできる。
そして悲鳴もある意味では武器である。遠くまで良く聞こえるため、仲間がいればすぐに駆け付ける。

ネヴリャンでは原生生物に立ち向かう際には男性も女性も協力する。
都市部においては用心棒や商売人のネウリアには男性も時々いるが、後方援護がメインである。

武器に関しては男性も弓なら扱うことができ、射撃精度は女性と同じくらいである。

何故女性が男性を守るのか

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コロン(左、女性)とパセリ(右、男性)。パセリの手を引き、リードするコロン。

ネウリアの女性は、強い性であるため「男性的」という形容で表されることがあるが、地球の哺乳類の雄や人間の男性とは違い、一般的に他の同性と競ったりはしない。

地球において哺乳類の雄や男性が女性を守る際に
「性的である、女性はこうあるべきである、自分のものとして独占したい」と、子を産ませる相手を独占するのに対して、
ネウリアの女性は男性を守る際に
「美しい、こうなりたいがなれない、傷つけてはならない」と感じる。
相手に子供を産ませる必要が無いので、性的に独占する必要が無く、より精神的・信仰に近い愛を抱く。

この伝統的な性の文明をより掘り下げると、
女性のほうは子供を産む性であるため体力や生活力など現実的な能力は全て秀でており、生命力もしぶとい。
一方で男性に出来ることは精子を提供するだけであるため、
本来ならば生物として生き延びるだけなら、精子を貰ったら後は殺してしまっても構わないと言える。
(生物は自分と、自分の子孫が生き延びればそれでいいため)
しかし、そうなるとネウリアの人種としての生活はひどく殺伐としたものになってしまう。
男性の担当は「美」である。
美しくて無邪気で脆い男性を愛で守ることで、ネウリアの女性は自分自身の心を荒んでいく現実から守る。
授乳をしないせいもあり母性愛というのは少なく、社会的にも実子よりも伴侶を大切にする。
子供にとっては両親が強い絆で結ばれていることを確認し、そこから学ぶことで性の安定になる。

男性を失い、女性だけの群れになったネウリアは秩序と信仰を失い、
目的は己の生命の確保、欲望の十足のみと化し、無法状態になる。
結託して盗賊団などの徒党を組み、
他の部族や真面目な生活をしているものたちから略奪したり殺したりする。
もちろんお互い信用はしていないが利害で繋がっている。

このような事態は絶対に避けるべきものであるため、
伝統的な生活をしているネウリア達は男性を大切にする。


ネイティブネウリア(ネヴリャン)

ネヴリャンにて記述


都会ネウリア

都会ネウリアにて記述


アウトリング

アウトリングにて記述


ネウリア雑学、よくある誤解など

ネウリアは表面的に見ると「女性が男性的」「男性が女性的」という印象を受けるため、地球人とは性の役割が逆転している種族という説明がされがちであるが、
それぞれの原理の部分を見ると女性ネウリアは真の意味で女性らしく、男性ネウリアは真の意味で男性らしいため、この説明は本質的には不適切である。

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シーグの地でサーガル達の模擬戦闘を見学するネウリアの女性数匹

ネウリアが主に存在する地は基本的に西部のネヴリャンと南部のゴールドリングで、北部や東部には元々いないため見かけることはまずない。
シーグ王国にもネウリアは存在するが、それは主に東部に働きに来ていた者や商人の捕虜くらいであるため非常に少数。
特にネヴリャン出身の者はいたとしても西部侵攻時の略奪民(少数、ほぼ男性)のみで、元々場所が離れすぎていることと、言語が全く異なる理由から、自発的にネヴリャンからシーグにやってきた者はまずいない。
シーグ王国にいるサーガル以外の種族は略奪労働者が殆どで、実質戦闘員はサーガルに限られる。(もしネウリアが戦闘員に含まれていたらゴールドリング侵略は成功していた)

男性ネウリアには所謂ミームとも言えるものの伝達に優れているという能力がある。
(例えばネットがあったとしたら、一つしかない事実を数百倍に膨らませて拡散させるような能力)
それによる害も存在する。都会で風紀が乱れた場合、女性がそれに煽られやすい。
ネウリアは広告屋が多く、都会は情報が実際の何倍にもなるため、現実的にとらえる者にとってストレスになるからである。
女性が男性を守るという形式も、男性達による情報の暴走を防ぐという機能がある。

「ネウリアの女は口が悪い」というイメージがあるが実際に軽口を叩く頻度が多いのはどちらかというと男性のほうで、女性は本来あまり軽口を叩かない。
特にぎゃあぎゃあとやかましく騒ぎ立てるような女性は酒場などでたむろしている品の悪い者達や、獲物をののしったり痛めつけたりしようとする時の盗賊達くらいである。
これはネウリアが総合的には非力な種族であり怪我を負った際のダメージが他の種族よりも大きいため、特に生き延びることに重点を置く女性は軽口による報復を恐れるからである。
女性が口汚いことを言う時は主に酔っているか、気の知れた仲同士であるか、明確な殺意をもっているような場合に限られる。
更にそのような事例はネヴリャンのほうが顕著。
ただし都会ネウリアはそのような心構え等が崩れているため、男性のように軽口を叩く女性もおり、口が悪く見える。
盗賊の女性は殊の外言葉が悪いが、それは男性がまず傍にいないため、自分の代わりに言語的に感情を表現してくれる者が存在しないためと考えられる。

余談

名前の由来は「Raven」のアナグラム。
最も最初に新ネウリアとして発表されたキャラは矢桐ゆんであり、更にその当時は全体的に恐竜よりも鳥に近い姿をしていたためとも思われる。

モチーフはデザインにおける生物要素としては鳥類と羽毛恐竜ではあるが、全体図や風貌としては「妖精(ドワーフやホビット)」と、「宇宙人」という要素もある。特に、羽毛が全てなくなった際は極めて宇宙人めいた風貌をしている。
概念的な要素としては「人形」や「二次元(主にアバターなどの『架空の肉体』を示す)」もあり、これらは特に男性ネウリアの性質に顕著。

ギャラリー

ファン創作キャラを含みます。

女性

Yun nevrean

女性のネウリア「矢桐ゆん

1358422880.mick39 nevrean lady

ガスマスクを付けた女性ネウリア

40213547

女性のネウリア「こごえ

BQK7wslCcAAi3gP

女性のネウリア

1326206260.mick39 nevreagirl

女性のネウリア

1377792941.rakakuza 2l

何かを探す女性のネウリア「バコート

1349364842.mick39 yun

矢桐ゆん

Yun

矢桐ゆん

Nevreanpolice

ゴールドリングの女性ネウリアの警官


男性

1241872388.mick39 jung

男性のネウリア「冠窮太朗

1314000574.mick39 lime

男性のネウリア「ライム・エイド

1364102996.mick39 rakas5

臆病風に吹かれた男性のネウリアの兵士「ラーカス

1387555590.rakakuza 1385654061.mick39 p s

商人な男性のネウリア「プリレィ

1346346068.mick39 kuza

男性のネウリア「クーザ

1311624078.mick39 avi.

奴隷として飼われている男性のネウリア「アヴィ」 本来男性のネウリアにある長い翼が千切られている。

1420887687.mick39 gitana s

盗賊の男性ネウリア「ギタナー」。彼はサーガルの両親に育てられたため、血気盛んな性格と佇まいをしている。

1419262345.mick39 zuboya

男性のネウリア

1336218642.mick39 k 001

男性のネウリア

1326206108.mick39 nevreaboy

男性のネウリア

Nevrean (2)

男性のネウリア 彼は尻尾が千切れているため尻尾が無い。

1364697798.burnedout 1345567615.mick39 ren rakas

サーガルのレンと並んだ男性ネウリアのラーカス


女性と男性

Yungquu

矢桐ゆん冠窮太朗の太極図的シンボル

1350384259.mick39 nevrean head

女性(左)と男性(右)

1312376006.mick39 quuandyung

矢桐ゆん冠窮太朗


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